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CFJ「最強のチームビルディング」とは?

最強のチームビルディング

それは人も業績も、半永続的に、自然に成長させ続けることができる
最強の組織づくり、経営ソリューションです。
社員一人ひとりが、チーム一つひとつが、
常に創造的なイノベーションを生みだし、業績(売上げ)を出し続ける。
そんな組織づくり、経営のベースとなる「成長のプラットフォーム」を開発し、
最強の組織を創っていきます。

CFJ代表石見幸三が考える「最強のチームビルディング」とは?

Ⅰ チームビルディングとは?

個人の能力⇔チーム力⇔経営力 チーム力が引き起こすデフレスパイラル

みなさんの職場ではこんなスパイラルに陥っていませんか?

  • 会社、また個人の能力や強みをどうやって業績(売上げ)に繋げて行くか分からない。また、実際にうまく繋がっていない。
  • 売上げ至上主義の現場では、常にギスギスした雰囲気や人間関係。辞めていく人間も多く、なかなか人材が育たない。
  • 各個人にそれぞれ強みがあることは知っているがそれを活かしきれていない。
  • 部下に対してつい自分のやり方を押し付けてしまう。
  • 上司・部下だけでなく、チームのメンバー同士が個性の違いを認め合うことができず、非難し合う関係になっている。または、チーム内の雰囲気が悪くなり率直な意見交換ができなくなっている。
  • 皆が忙しく頑張っているのになかなか業績に結びつかない。
  • 頑張りが息切れ。全体的に疲れ気味で覇気がない。
  • チーム・個人として目標達成へのモチベーションが全く上がらない、もしくは下がる一方になっている。

経営者や経営リーダー、人事・研修担当者のみなさんの多くは
こんな負のスパイラルを目にして何とかしたいと
思っていらっしゃるのではないでしょうか。

会社が成長していくためには売上げ(業績)を伸ばす力=「経営力」を
上げて行くのが至上命令です。

実際、何らか手を打つために外部の経営コンサルタントを
雇い入れたり、研修や勉強会などをされている企業も
多いことでしょう。

ただ、そうした努力が中々思うように数字(売上げ)と繋がらないと
悩んでいる方もまた多いのではないでしょうか。

「個人の能力⇔チーム力⇔経営力」。
個人の能力の問題、チームの問題、経営の問題、
それらは一見すると種類の違う問題にも思えますが、
実は密接に繋がっています。
この問題の本質に注目し、根本から組織全体を改善していく
最も実践的な方法、それが「チームビルディング」です。

キーワードは「人も業績も同時に成長し続ける組織の実現」

チームビルディングの基本的な考え方としてあるのが、
「今ある財産を積極的に活かすこと」
です。加えて言えば、
「今いる人財を積極的に活かす方法を学び実践すること。各自の強みをお互いが活かしあうチームにすること」
です。

上司、同僚、部下がお互いの「強み」を認め合い、
活かし合う方法を知ること。
課題解決のために意見や知恵を出し合い、解決し、
次々と目標を達成していくこと。
それらのアクションが実は驚くほどの勢いで、
会社の業績(売上げ)を押し上げていきます。
さらにそれが一過性のものにならないよう、
お互いを励まし合うことでモチベーションを上げ、
切磋琢磨していくことでモチベーションを維持します。

このように上へ上へと昇って行くムードスパイラルや
リレーション(関係性)が、さらに個人の成長を促していく、
という成長のサイクル=「成長のプラットフォーム」を
作っていくことが重要です。

キーワードは「人も業績も同時に成長し続ける組織の実現」。
ここで最も大事なのが「行動を継続する仕組み(サイクル)」を
しっかり作って行くことです。

というのも「人も業績も同時に成長し続ける組織」が
すぐに実現できればこんなに簡単なことはありません。
短期間の研修やたった1日のセミナーで人は成長できるのか?
チームは成長できるのか?
という疑問にはNOと言わざるを得ません。
なぜなら、人はそう簡単に変われないからです。

CFJのチームビディングが目指すところは
「人も業績も成長し続ける組織の実現」です。
個人や組織が、確かな歩みで成長し続けて行くためには、
これまでの習慣や思考を変えていく
新しい「行動を継続する仕組み(サイクル)」が必要になります。

そこでCFJが最も効果的なチームビルディングの実践方法として
一番にお勧めしているのが、約6ヶ月の期間をかけて
プログラムスタイルで行うチームビルディングです。
(※短期の研修やセミナーも個別に展開しております。)

チームビルディングの3要素「人材力」「組織力」「関係力」

チームビルディングには「人材力」「組織力」「関係力」の3要素をバランスよく満たしていくことが大事になります。

「人材力」:
人の個性や強みを把握すること
「組織力」:
ビジョンや目的・目標を共有し
ベクトルを合わせること
「関係力」:
個と個の結びつきを強めること

この3要素は何度も何度も循環させることで、チームはスパイラルを描きながら上昇していくとともに、人と業績も同時に成長していきます。

チームビルディングの3要素

Ⅱ なぜチームビルディングが効果的なのか?「成長のプラットフォーム」開発へ

チームビルディングは対処療法ではない!

CFJオリジナルのチームビルディングは、
約6ヶ月の期間をかけて経営者、部署やチームのリーダー及び
サブリーダーへ、状況に応じながらチームビルディングプログラムを
行っていきます。
なぜ6ヶ月か?その理由は、人が変わるのにはそれなりに
時間がかかる、ということです。

人の習慣は、変え始める努力をし続けて3ヶ月目で
ようやく変わってきます。
さらにそれから3ヶ月~半年の間にそれが習慣化され定着します。
つまり新しい学びや技術を、自分の能力として使い、
十分な力を発揮できるようになるまでには
6ヶ月以上の時間がかかるということです。

単純に人が新しいことを「知って」「理解して」
「行動(実行)できて」「成果を出す」までのプロセスは、
誰しもが通らざるを得ない道です。

チームビルディングアプローチは、治療に例えると
表面的なケアで症状を一時的に改善させたり、
緩和させる対処療法ではなく、その根本から体質を変えていく
原因療法のイメージです。

チームや部署、組織のリーダーやサブリーダーが、
チームビルディングの3要素である、
「人材力」「組織力」「関係力」について徹底して学び、
理解して、実際に行動に起こしながら、
何度も何度も繰り返し自身のチームで実践&循環させることで
その行為を定着、習慣化させていきます。

それにより、チームを構成する各個人の創造力や個性、スキルを
さらに伸ばし、同時に組織としてのビジョンや目標をも共有した、
一枚岩の強固なチームを創り上げていくことができます。
会社の「経営力」を押し上げていくのは、
こうした各個人の創造性や能力を最大限に活かしながらも、
しっかり信頼で結ばれたチームとして戦える組織になることです。

業績を上げ続ける基盤=「成長のプラットフォーム」を持った組織になる

グローバリゼーションとインターネット世界を通じての
あふれんばかりの情報が、猛烈なスピードで進む製品やサービスの
コモディティ化を生み、日本国内では人口減社会が更に拍車をかけ、
グローバル企業はもちろん中堅中小企業にとってもその環境の中で
どのように競争していくかが大きな課題になっています。

この課題に対してのアプローチを一歩間違えれば
坂道を転げ落ちるように企業は没落していく時代に突入している
と言ってよいはずです。
その中で企業はどのように勝ち残っていくかは只一つ、
「常に付加価値の創造(イノベーション)を猛烈なスピードで起こす」
しかないのです。

市場に対して、常に新しいアイデアや、
価値のある商品を生み出し続けることが要求され、
今後さらにその競争は激化していくでしょう。

この厳しい時代の中で、「付加価値」や「アイデア」を
生み出していくのは誰でしょうか?
それは、組織を構成する一人ひとりの個人の力であり、
それをさらに磨きかけていく仲間(チーム)です。

チームビルディングとは、結果を出すための
「多様な個人の創造性を最大限に活かしながら
信頼関係を生むコミュニケーション力を活かしたチーム創り」であり、
この考え方やメソッドを組織に所属する全員が
身につけることができれば、それこそが唯一無二の
「最強のチーム」と呼べる存在になります。

このような組織や会社はどんなに競争が激しくなっても、
勝ち残れる力を持ち得ます。

それは勝ち続ける「成長のプラットフォームを持った組織」
とも言えるでしょう。

本音で話すことが怖い?タックマンモデルで見る最強のチーム創りへの道

チームビルディングの現場でよく耳にすることは
「本音で話すと関係が壊れるのではないか?」
「チームが空中分解するのではないか?」
「関係が壊れたら修復できないのではないか?」
という声です。それでも一方では、
「チーム内の××さんの行動が納得いかない。
何を考えているんだろう?」
というように、本音でぶつかっていきたい気持ちあります。

右の図はアメリカの学者ブルース・タックマンが、
ひとつの強固なチームができるまでに必ず通る道として
法則をまとめたものです。
4つの発展段階で、コミュニケーションとメンバーの関係を
説明するモデルです。

前述の「チームが空中分解するのでは」という心配は、
2.「嵐」の段階を思うからです。
ここを超えて成果を導いていくためには、
「必ず嵐の段階を超えて、成果の段階に導く」という
リーダーの強い信念が大事です。

さらにこのタックマンモデルをチームのメンバーが
知っておくことも重要です。
なぜならチームのメンバーが成果の段階へ導いていくための
協力者となってくれるからです。

■タックマンモデル
タックマンモデル
1.形成(Forming)

メンバーが集まり関係性が築きはじめられる段階。
まだチームに慣れていない状況です。

2.嵐(Storming)

メンバー間のさまざまな「違い」が明らかになり、
不安が高まる段階。メンバー同士の「衝突」や、
協力に対する「抵抗」といった行動も表面化。
チームとして機能していない状態です。

3.秩序(Norming)

チームの規範やルールが確立される段階。
不安だったメンバーに希望の兆しが見え始めます。

4.成果(Transforming)

チームが成果に向けて機能している段階。
メンバー同士の団結力や協力関係が確立されます。

Ⅲ 6ヶ月で目標対比・平均140%UPの実績。CFJチームビルディングプログラム

6ヶ月で目標対比・売上平均140%UPの実績

ここでは実際にCFJチームビルディングプログラムを受けられた、
不動産事業者様の伸び率の一例を挙げてみます。

不動産事業者様の伸び率の一例

昨年度対比、目標対比、プログラム受講前6ヶ月比較と企業様によって 尺度は様々ですが総じて140%増程度の成果が出ています。

それも6ヶ月の中で1ヶ月だけ伸びたということではなく、 6ヶ月の累計で140%UPです。

付け加えると、全体の傾向として多いのがプログラムが終了する 5ヶ月目~6ヶ月目あたりで150~160%UPという、 プログラム自体の浸透度が反映された結果として 良好な数値が出てきていることです。

業績が伸び始めると同時にチーム(組織)のムードが変わり始め、
一人ひとりが自分のスキルに自信を持ち、特性が発揮できる、
信頼で結ばれた「最強のチーム」が出来上がってきます。

成果が出たプログラムだけを採用!コーチングを併用したCFJ独自のプログラム

CFJのチームビルディングプログラムには、
コーチングも含まれています。

学んだことを実践してこそ、本人のスキルや実力として 身に備わってきます。

しかし人は新しいことを実践する時にうまくいくかどうかの
不安感や未知なものへトライする恐怖を常に感じています。
そして仮にそれを乗り越えて実践したとしても、
必ずしもうまくいくとは限りません。
そんな時に相談役になってくれるのがコーチの存在です。

コーチングセッションはリーダーの不安感を和らげたり、
躊躇したくなる時に背中を押したり、うまくいかなかった時にも、
再度トライしてみようという気持ちに導きます。
リーダーがトライ&エラーを繰り返しながら、
スキルの定着、実績へと繋げていくためにサポートをするのが、
このプログラムにおけるコーチングの役目です。

また、CFJが提供するプログラムや研修は
すべてオリジナルメソッドです。

現在成果を残している多くのプログラムは、
お客様から頂いた本当に解決したい課題や問題をヒアリングし、
解決に導く中でサービスとして確立したものしかありません。
それは卓上の理論ではなく、「本当に現場で実践されるためには
どのように伝わる必要があるのか?」を徹底的に考え抜いて
作られたものです。

本当に実りあるもの、意味があるもの、成果が確実に残るものを
やってみたいという方には必ず成果がお約束できます!

CFJチームビルディング実施スケジュール例
対象:
部署やチームのリーダー、およびサブリーダー
期間:
6ヶ月
内容例:
1.「人材力」「組織力」「関係力」をテーマに、
チームの創り方を学ぶ研修
2.プログラム参加者のコーチングセッション

まずはじめにリーダー、サブリーダに、
「1.人材力」「2.関係力」「3.組織力」についての研修を
6ヶ月の間、複数回、繰り返し行うことで、
チームビルディングをしっかり理解しながら、
実践してもらいます。

実際にチームの基盤&仕組みづくりを進め、
新しい体制を定着させていきます。
さらに並行して行うコーチングセッションでは
研修対象者の個別の悩みや、不安も解消。
実際の現場でのサポート、さらに個別セッションと2つ方向から
バックアップしていきます。

CFJチームビルディング実施スケジュール例
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